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モンベル リペアシート

最近、消耗が激しい山行が続いたので用具の痛みが激しい。
今日は、CWXタイツと山用ズボンの補修を行ってみた。

下の写真は、赤い方がパーマネントリペアシート、
アイロンをかけて貼り付ける。シート幅は20×20cm
仕上がりが丈夫になるのが特徴だ。
青い方は接着剤で貼りつくタイプで粘着力は強い。
ただ、パーマネントタイプより弱い(ようだ)。
シート幅は15×15㎝。

Dsc_0412

今回は、ストレッチ素材なので青い方で補修した。
まずは山用ズボン(ストレッチタイプ)。
転んで破れが発生した。

Dsc_0414

リペアシートを大きめに切って裏側から貼り付けて終了。

Dsc_0415

 次はCWXタイツ。
こちらは藪漕ぎで破れて大きな穴が空いた。
よく見ると破れた部分が巻き付いているのが分かった。

Dsc_0417

巻き付いている部分を伸ばして小さなリペアシートで仮留め。
Dsc_0419

その上から大きなリペアシートを貼りつけて完成。
Dsc_0422

表から見るとこんな感じです。
Dsc_0423

作業性は非常に良かった。仕上がりもOK。
つぎにダメになったらパーマネントタイプの出番だ。

用具は大事にしましょう。
ひとつだけ注意するのは、使用するハサミにパーマネントシートの糊が付着しやすく、
着くと強力なだけに厄介です。

明日は久々のロングディスタンス、早速、CWXのタイツの出番だ。

 

頚城山系攻略 第5弾 雨飾山 雨飾山荘から薬師尾根、大曲、鋸岳周回  2020年9月12日(土)

頚城山系攻略 第5弾 雨飾山 雨飾山荘から薬師尾根、大曲、鋸岳周回  2020年9月12日(土)

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天  気) 曇のち晴(稜線は強風&ガス)
メンバー) 単独
装  備) スピードハイク
所要時間) 8時間24分(3:22~11:46)
距  離) 12.2km

コースタイム)
雨飾山荘 3:22 → 中の池 5:01 → 分岐(小谷温泉コース) 5:45 →
雨飾山 6:03 → 笹平 6:30 → 大曲 7:07 → 分岐 8:33 → 
鋸岳 9:26~10:00 → 分岐 10:26 → 雨飾山荘 11:46

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コース状況等)

・薬師尾根
序盤の難所のぞきまではコケが付いた岩を踏んで登るので滑りに注意。
難所のぞきからブナ林の中を上る。1309m地点を過ぎると梯子などが出てくる。
中の池でフラットになり西から東へ池の横や溝状の道を進む(標高1550m)。
途中に草を刈り取り糸魚川や海谷山塊を望める場所がある(のぞき)。
標高1600mからは溝の中を登る感じで始まり次第に登山道らしくなり標高を稼ぐ。
次第に尾根が近づくとロープ場も出てくる。
そこを過ぎると勾配が緩やかになり小谷側のコースと合流する。
全体的に短い距離で標高(1000m)を稼ぐので、
登ってきた時よりも下るときの方がきつく感じる。
ただし、尾根が北側なので日差しが当たらず涼しいが水場は無い。

・雨飾山
合流点からアップダウンをこなし、頂上直下の急登を終えると到着。
途中は高山植物が豊富。山頂は北峰と南峰がある。標柱と三角点は南峰側にある。
北峰には石仏が五体鎮座している。

・分岐~大曲
笹平の分岐を左に曲がり、標高1894mのポコを過ぎると茂倉尾根に向かって一気に
標高を落とす(300m)。
笹が刈られているが新しい下草が生え濡れていると滑りやすい。
急なところは木の枝や草の幹を握って確保しながら降りる。
海谷山塊、金山、天狗原山などが良く見える。北側が切れ落ちているところもある。
大曲に近づくと緩くなり、傷ついた案内板がある分岐に着く。
近くの沢の水流が豊富であれば水場として利用できる(枯れるときもあるようだ)。
全体的に手入れされて歩きやすいが、草が濡れてる時の下りは要注意。

・大曲~雨飾温泉分岐
最初は標高1700m前後ののアップダウンが続く。
そこを過ぎると急に高度を落とす。
細い尾根のピーク越え、梯子、トラバースなどダイナミックなコースだ。
意外に体力を使わされたが楽しかった。荒天時はきついコースだろう。
手入れはされているので道は明瞭。
次第に鋸岳が近づき、ブナ林が目立つと雨飾山荘分岐だ。

・鋸岳往復
標高1300m~1600mまで300UP。出だしはブナの林の中を進む。道は明瞭で歩きやすい。
次第に勾配が増す。
標高1550mから最初のロープ場。進むに従って、ロープが連続するようになる。
岩稜になると鎖も出てくる。新しいロープも張ってある。
三点確保で進めば安全に上がれるが、砂礫の石に足場をかけるときは緊張する場合もある。
山頂まで標高差が無いので時間は短いが高度感が半端なく緊張の連続。
山頂の肩に乗っかるとそこから東へ歩いてすぐの小高いところが山頂。
三角点は倒れていて標高がかかれた案内板がシンボル。
雨飾山だけでなく金山、糸魚川方面、北アルプスなど眺められる。
下りは登りよりも安心して下山できた(場数?)。

・雨飾温泉分岐~雨飾温泉
基本下り基調の道だが二回沢を渡る。
最初は濁りあり、次はやや大きい沢で飲料もできそう。
途中はアップダウンもありなかなか距離が長く感じる。
特に標高1200m前後はだらだらと下る感じだ。
また、一部、藪漕ぎに近い区間がある(沢の前後など)。
足元が見えず岩が隠れている部分もあり注意が必要。
たぶん、日向のため草が繁茂したことによるものだろう。
(木陰など日が当たらないところは問題ない)
最後はブナの林の中の道となり山荘の上部林道に出てくる。

(参考資料)
・山と高原地図2020 妙高・戸隠・雨飾 昭文社
・雨飾山~鋸岳周回(雲海に浮かぶ北アルプス) asaren,kimkim0506
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2415163.html
・雨飾山 日本海から山頂目指すも途中撤退! osamuin
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2552555.html
・頸城山塊大縦走!(笹→雨→金→焼→火→笹) osamuin,Yshio_KSK
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2541274.html
ヤマレコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2552555.html

その他)
雨飾山荘の内湯に浸かってきました(500円)。露天風呂もある。
館内はマスク着用。すっきりしました。


本来であれば能登半島の猿山岬などをチャリを絡めて遠征するつもりであったが
天気予報が改善してきて晴れる見込みとなった。
雨飾山かどっちにするか? 
前回のリベンジマッチで雨飾山の薬師尾根に再挑戦の方が能登よりも勝ったので
即準備にはいった。
コースは雨飾山ピストンだけではもったいない。
大曲からの周回コースに鋸岳登山も組み込んでみた。
今回は距離は短いがアップダウン、鎖場などあるのでチャリは封印だ。
モンベルの新しい厚底シューズを使ってみよう。

深夜の北陸道を糸魚川ICで降りて国道148号線を南下、根知谷の道を登っていく。
先週自転車で登った道を自動車で行くが不思議な気分である。
午前3時過ぎに駐車場に着くが一台だけの駐車でガラガラであった。
今回は雨飾山で朝が迎えられるように午前3時のスタートだ。
天候は晴れているが、上部はガスがかかっているようで行ってみなければわからない。
登山靴をはいてスタート。山荘前は静かに通過して登山道に入る。

(登山開始)
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(参拝してスタート、今日は周回で戻りません)
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不動明王のお堂の戸が開いていたので、中に入ってお参り、戸を閉めて登山開始。
まずは岩が多い道を上がっていくが、コケが付いて滑りやすい。
新しいトレールグリッパーは調子が良い(滑りにくい)。

(なかなか調子よさげな靴だ)
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(コケが付いた岩を登る)
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まずは標高1300mを目指して黙々と登る。
小谷側に負けない位登山道は整備され標識も多いのでありがたい。

(まだ序盤)
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(静寂のブナ林)
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午前4時過ぎに標高1309m地点に到着。山頂見晴らし場の標識がある。
次は中の池が目標。
標高1500mを超えると風が出てきた。前回と同じ空模様だ。
空も次第に明るくなり、糸魚川市街や海谷山塊が浮かび上がる。
やがて、中の池の平坦路。見晴らし場で写真を取り中の池の標識まで進む。

(今回も一服なし)
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(夜明けが近い)
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(フラットでここは一息できる)
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(糸魚川と海谷山塊)
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(中の池)
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ここから再び道は傾斜が増す。岩が転がった溝のような道を上がっていく。
ここからは笹平までひと頑張りだ。闇夜から解放されるが、山頂はガス、おまけに風も
強い様だ。

(一時間?)
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(朝焼けはあまり良くなかった)
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(上部はガスの中で風もある)

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(後30分だともうすぐだ)
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上から見ると下りは急に見える。鎖場を過ぎると山頂まで30分の標識。
標高1800mを超えると傾斜は緩くなり樹林帯を抜ける。

(南風が抜ける稜線直前、雨具を付ける)
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稜線手前でおにぎりをほおばり栄養補給。
風が予想外に南風が強いので上は雨具を付ける。

(稜線へ、小谷側登山道と合流)
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5:45 小谷側の登山道に合流。ガスガスで展望なし。雨飾山への稜線を進む。
午前6時過ぎに山頂到着。

(風が強く、草が揺れる)
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しばらくは灌木や笹薮で強風は防げたが山頂直下の急登では荒菅沢から吹き上げる風で
難儀した。
山頂でも飛ばされそうになるので腰を落として写真を撮って、石仏に挨拶、早々に下山
する。

(目線が低いので地蔵目線)
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(なんとか南峰へ)
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(もう秋の装い)


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ガスため見通しが利かず、今回も女神の横顔を拝むことはできなかった。
山頂からの下山も横風で飛ばされそうになりながら大変であった。
分岐まで戻ると笹薮ガードで風から逃れられたが、ガスは一向に晴れない。

(小谷側コースの目印)
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(笹平分岐)
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そのまま笹平から金山方向に向かった。

(ここから下り坂、下草が濡れているときは注意)
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ここから約300mの激下り、前回は濡れた草で滑りまくった。
一度だけ尻餅をつきそうになったが、今回は新しい靴であまり滑らない。

(モンベルのトレールグリッパー、なかなかいいです)
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(落ち葉の下り)
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(糸魚川、駒、鬼)
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(これから進む稜線と鋸岳)
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一気に大曲まで進む。午前7時過ぎにあの傷ついた道標のあるところに到着。
ここの沢には豊富に水が流れていて水場としても利用できそうだ。

(ここを左に)
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(沢)
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(水の量は多く透き通っている)
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大曲から鋸岳に続く稜線に入る。まずは軽く登り返しだ。
道は草が刈られて歩きやすい。

(次へ向かおう)
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小ピークを越えてもアップダウンが次々に現れて標高が落ちない。
なかなか狭いポコもある。

笹平方面を振り返る、ガスは薄くなってきた)
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(あそこも超えていきます)
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標高を落とすと風は一気に弱まる。
ガスは稜線に引っかかり日本海側は雲が無く晴れている。
雨飾山荘が眼下に小さく見える。

(鋸岳が大きくなる)
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やがて、梯子が連続すると一気に下る。
固定ロープのトラバースも一か所ある。

(ザ・ハシゴ)
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(実はトラバースしてすぐに梯子です)
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(ダブルの梯子、次の斜面の岩壁を下っている)
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(下から吹く風が気持ちいい、背景は金山方向)

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ここは岩壁も近くにありかなり急峻で、
登山道自体も木を超えたり、手足を使うようなやや荒れた道となる。

(小さな岩のポコも超える)
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長い下り坂をこなすとブナ林が目立つようになり雨飾山荘と鋸岳の分岐点に到着。

(ようやく分岐)
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(長く感じるか、短く感じるか?)
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五山8時半過ぎに鋸岳に向かう。標高差は300mほど、コースタイムは90分。
手入れされて登りやすいが日向は暑くなってきた。
木陰を繋ぎ乍ら登るとやがて鋸岳が近づき、傾斜が増してきた。

(本日のメインイベント)
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標高1500mを過ぎるとロープが連続、厳しい登りになってきた。
ロープが無ければ登れないだろう。

(最初のロープ、ここから西へ回り込む)
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(登れないことはないが握っていきます)
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(左の稜線を登りポコに乗り上げ、右の山頂へ)
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(奥の岩稜越えは足場を考えて登る)
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茶色の堆積した砂礫の岩稜は脆そうに見えるが、ここを超えなければならない。
足場を確保しながらロープに体重をかけることもあるが、
なんとか岩稜を登り切ると山頂の西側に乗り上げる。
そこから東の小高い台地が山頂だ。9:26 山頂到着。
鋸岳の山裾、雨飾山や金山、昼闇山、北アルプス、糸魚川、遠くは直江津などが見える。

(雨飾山荘)
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(ようやく到着、雨飾山を独り占め)
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(タッチ)
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(あの鎖場を山頂から)
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(ガスのない雨飾)
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(金山・天狗原山)
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(北方の稜線、海谷山塊)
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雨飾山には雲が無く、また時間差でチャンスを逃したが後悔はなかった。
このコースにして正解で充実感が溢れていた。
山頂は狭い面で木で、そのすぐ下は切れ落ちた斜面で圧倒的な高度感だ。
標識と三角点で写真を取り、ゆっくりと下山開始。緊張感はあったが来てよかった。
下りは登りほど緊張は感じなかったが慎重に降りる。

(山頂うぃ振り返る)
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(新しいロープと古いロープと鎖)
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さすがに日光を浴びると暑い。
分岐点を右に進み、雨飾山荘へ向かう。

(こっちの方は整備されていなかった:部分的)
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(飲料水はまだあったので手を洗うだけ)
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(鋸岳を拡大、右側が山頂)
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アップダウンや藪漕ぎがあり、なかなか大変な道だったが、
最後は落ち着いたブナ林を抜けると林道に出て、しばらく歩くと雨飾山荘だ。

(最後はブナで締めです)
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(林道合流)
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(駒ケ岳と鬼が面山と第二駐車場)
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11:46 ゴール。
新しい登山靴はすこし靴擦れがあったが、インソールを交換すれば治るはずだ。
まあ、合格だろう。
フィナーレは雨飾温泉。内湯に浸かって疲れを落とした。
まだ午前中で余裕の帰宅だ。

(今回の目的のひとつ、雨飾温泉)
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(この中に内湯がある。登山道は左側)
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(山荘入口の水場と注意書き)
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(山荘前から眺める海谷山塊→駒が切れてます)
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雨飾山では立ってられない位の強風とガスでお参りと写真だけの
ピークハントとなってしまったが、
だれにも会うことなく静かな登山を味わえて充実した登山であった。
大曲からのダイナミックな尾根の縦走や緊張感が途切れなかった鋸岳往復で
頚城山系の魅力を十分に味わえたと思う。
それにしても、女神の横顔を拝むためにもう一回雨飾山へ行かねばならなくなった。
今度はじっくりと天候の良いときを選んで出かけたい。
まだ、すくなくとも頚城には三コース位あるので、タイミングを見て登山の計画を組み
込もう。

先週の山行では撤退して下山するときに多くの登山者とすれ違った。
さすが百名山と感じた次第だが、今回はそれを避けるためスタートを早め、
下山は遠回りのコースを選択した。
これはこれで良かったし、靴の選択もフィールドの変化に対応できて良かった。
頚城山系は今回も期待以上のものがあった。

 

頚城山系攻略 第4弾 雨飾山 日本海から山頂目指すも途中撤退! 2020年9月6日(日)

雨飾山 日本海から山頂目指すも途中撤退! 2020年9月6日(日)

(山口の赤い橋より雨飾山を振り返る)
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天  気) 曇時々晴(稜線は強風&ガス)
メンバー) 単独
装  備) スピードハイク+ロードレーサー
所要時間) 8時間9分(1:20~9:29)
距  離) 51.5km(登山4.9km、ロード46.6km)

コースタイム)
青海シーサイドパーク 1:20 → 雨飾山荘 3:56~4:13 →
中の池 6:09 → 標高1610m地点 6:18 → 
雨飾山荘 7:50~8:10 → ゴール 9:29

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コース状況等)
・雨飾山荘までの道は舗装されているが、ロードでは上がるに従って急勾配、
足を休めるところが無いので体力を要する。
この日は台風の影響で南風で気温が高く発汗が多かった。
途中でイノシシ親子に威嚇される。
・この日は台風10号の影響で強風とガスが標高の高いところで認められた。
・薬師尾根の登山道は良く整備されている。
短い距離で標高差があるので帰りは転倒など注意。

その他周辺情報)
・雨飾山荘
 https://www.mountaintrad.co.jp/~amakazari/
・フォッサマグナミュージーアム
 https://fmm.geo-itoigawa.com/
・塩の道
 http://www.fumoto.info/
・コンビニは糸魚川ICからR148を南下するとセブンイレブンがある(糸魚川大野店)。
 https://www.homemate-research-convenience-store.com/dtl/00000000000000237018/

ヤマレコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2552555.html


頚城山系はしばらく置いておこうと考えていたが、昼の雨飾山に行こうか。
区切りには、止めてしまうこと、総括して次の段階に進むという二種類の捉え方がある。
今回は後者の方になるだろう。
行くからにはまだ踏破したことが無い新潟県側の雨飾山の薬師尾根コースを登ろうと考えた。
更になにか面白いコースにできないかと思い、日本海からロードレーサーで雨飾温泉を目指すコースにした。
自転車は楽なコースばかりだったので久しぶりにヒルクライム一本勝負である。

台風10号の影響が気にかかったが、現地の天気は行ってみなければわからない。
深夜の北陸道を東に走り糸魚川ICで降りて国道8号線の海岸線を走り、糸魚川シーサイドパークに到着。
ロードレーサーを組み立て、ヘルメットを被りスタート(1:20)。
近くにトイレがあるので寄り道。

(ここからスタート)
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まずは姫川の左岸を遡る。翡翠(みどり)橋を渡り、国道148号線を南下。
南寄りの風だ。根知駅手前の交差点を左折して根知谷に入る。

(根知谷へ)
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川尻小谷糸魚川線を根知川沿いに遡る。空は晴れ、月夜だが星も瞬いている。
山口で赤い橋を渡りすぐの川沿いの道に入る。

(ここを左折)
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雨飾山荘で車が手配できない場合、ここまで歩かねばならない。
大きな観音様があるが、帰りに写真を撮ろう。
傾斜は緩いが南風で暑いので細目に水分を補給する。
ここから少しずつ傾斜が増してくる。
駒ケ岳の登山口の案内板の分岐点でひと休憩。ここで標高350m位。

(いよいよヒルクライム開始)
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さらに田園地内の中を上ると勾配が増してきた。
根知川を3回渡り左岸に入る。ここで標高410m。本格的なヒルクライムの開始。
ギアはすぐにインナーローで余裕なし。暑くて立ち止まりながら何度もボトルを口にする。
勾配は10%以上あるだろう。暗いので誤魔化しながら登坂。
標高550mからさらに厳しくなり、きちんと踏みこまないとバランスが悪い。
特に直線的に上がる坂は腰や足にダメージがある。
標高630m辺りで大きく右にカーブを切るところでイノシシ親子に遭遇。
母親が唸り声を出している。威嚇だ。
止まって様子を伺う。子供が二匹だ。
しばらくして崖の下に消えたので、自転車を押して様子を伺い、安全を確認して再出発。
突進されたら勝ち目はない。

(真っ直ぐに上がる激坂)
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(案内板で一休み)
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途中に雨飾山荘への案内板が幾つもあるが、なかなか距離が減らない。
南風で暑くて汗が止まらない。直線のセメントの坂が特にきつかった。
標高750mを超えると少し緩くなり、ふりむき峠に至る(大きな標柱あり)。
眺めがよさそうで、ここは携帯が繋がるらしい。
峠から一旦下り再び登り返し。ここも急坂です。
3:56 ようやく雨飾山荘の駐車場に到着。

(ここにデポ)
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第一駐車場には多くの車が駐車、空きは少ししかなかった。
山荘とテン泊の方の車だろう。
ロードをデポして、トレランシューズに履き替えて登山スタート。
天気は曇りだ。
まずは登山道探し。山荘の前を通過、写真は取らず静かに通過。
左手に向かうと登山道があった。

(まずは登山道を探さねば)
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(すぐに見つかった)
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梶山薬師様のお堂にお参りして登山開始。

(行ってきます)
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(今日が慣らし運転)
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(ブナの林を登っていく)
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ますはコケの付いた岩が積み重なった道を登る。
歩を進めると自転車よりも歩いている方が楽に感じる。
足をどこにでも置ける感覚が素晴らしい。
道は整備され歩きやすいので心配はいらない。
やがてブナの坂となり足に優しい道となる。
日の出が近づくと梯子なども出てくるが慎重に進めば大丈夫だ。

(ここで大きく左へ 稜線)
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(短い梯子)
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(坂は結構急です)
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(日の出が近い)
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(先を急ぐ)
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(一服も早い)
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周囲が明るくなり標高が上がると風が出てきた。
一ぷく処を過ぎ標高1500mを超えると急に傾斜が緩くなり中の池に到着。

(青梅黒姫山)

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(糸魚川市街)
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風が強いが笹や木々が守ってくれる。しかし、上部はガスがかかっている。
フラットな道を東に進むと見晴らし台がある。

(ここは眺めが最高)
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(日本海と糸魚川と駒ケ岳)
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ここは糸魚川市街や日本海、海谷山塊の展望が広がる。
さらに進むと小さい池もあり、中の池の案内板を過ぎるといよいよ笹平へ通じる最後の登り。
しかし、風が強くガスも切れる気配がない。

(もうすぐ中の池)
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今回は女神の横顔が目当てだったが、稜線で強風ではどうも動機が上がらない。
しばらく登ったが風が強くなるばかりだ。
今回は標高1600mを少し上がったところで撤退っとした。
まだ時間が早いので下山してもお釣りがくるだろう。
行動は早い。

(鋸岳は目立つ)
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(笹平の尾根はガスの中)
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帰りはそのまま戻ったが、意外に多くの登山者が上がってきていた。
やはり百名山だ。写真を取りながら標高を落とすと一気に風が弱まり、青空が広がる。
まあ、残念だが仕方がない。また来よう。初めてのコースなので面白い面もあった。
日本海側は驚くほど晴れ渡り、日差しが強い。
新しいトレランシューズはまだ甲がきついところがあるので戻って修正だ。
雨飾山荘まで戻ると暑さがぶり返す。まだ時間が早いので風呂も無理だろう。

(これからダウンヒル)
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自転車に乗り換えてダウンヒル開始。
やはりブレーキを握る手が痛くなる。何度も止まりながら握力を回復させながら下る。
きつい区間が終わるとあとは快適なダウンヒルタイムだ。
帰りは仁王堂から塩の道を通って帰ろう。

(塩の道に寄り道)
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(松本まで踏破できるか?)
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途中に案内板が幾つもあるが大野まで峠越えだ。
南側は直接日光が当たり暑さに参った。なんとか峠をこえてダウンヒル。
木陰を下り快適だった。こんな道があるとは知らなかった。
実に快適、塩の道万歳である。
帰りは国道148号に出てきた道を海岸線まで戻った。

(まだまだ雲がかかっている)
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(無事にゴールです)
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早めに登山を行ういつもの予定だったが、
ロードレーサーのヒルクライムは暑さと厳しい坂道で修行タイムとなった。
おまけにイノシシにまで唸られるとは。
その後、登山はなんとか薬師尾根を詰めることができたが、
折しも台風10号の余波でガスと強風で途中で撤退とした。
まあ、十分トレーニングもしたし、こんな日もあるだろう。
やはり新しいコースは新鮮味があって楽しい。
今度は眺めのいいときに再訪して、温泉も味わいたい。

 

頚城山系攻略 第3弾 笹ヶ峰から雨飾山・金山・焼山・火打山周回ワンデイ 2020年8月29日(土)~8月30日(日)

笹ヶ峰から雨飾山・金山・焼山・火打山周回ワンデイ 2020年8月29日(土)~8月30日(日)

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天  気)  曇→雨→曇→晴→ガス  
メンバー) YK氏、単独
装  備) スピードハイク+ヘルメット
所要時間) 18時間54分(21:53~16:51)
距  離) 50.3km

コースタイム)
笹ヶ峰登山口 21:53 → 杉野沢橋 22:09 → 乙見山峠 → 
金山登山口 23:43 → 雨飾山登山口 0:37~0:49 → 
ブナ平 1:34 → 1500台地 1:55 → 荒菅沢 2:02 → 
笹平 3:10 → 雨飾山 3:28~3:53 → 笹平 4:10 → 
金山 7:35~7:46 → 富士見峠 8:48 → 
泊岩分岐 9:00 → 焼山 10:02~10:20 → 
胴技切戸 11:13 → 影火打 13:09 → 火打山 13:40 → 
ライチョウ平 14:07 →天狗の庭 14:30 → 
高谷池ヒュッテ 14:45 → 富士見平分岐 15:23 → 
黒沢橋 16:15→ 笹ヶ峰登山口 16:51

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コース状況等)
・雨飾山:全く問題なし
・金山まで:登山道の笹はしっかり刈り払いされていて、登山道は明瞭
笹平からの分岐を過ぎ下りになると草が濡れていると滑る。
脇の木の枝を握って降りた。
一気に400m以上下り距離が長いので延々と続く印象。
下り坂が終わるとアップダウン。
この区間は体力が削がれる。水場は無かった。
金山までの登りだけの区間になるとペースを一定で
ブナ林を登るので癒されながら意外に登りやすい。
意外に時間がかかる。
標高2000mを超えると勾配がゆるくなる。
・焼山まで:金山直下はトラバース気味で草が伸びている。
ここは高山植物保護のためか手入れされていない。
また、粘土質の下りもある。
暫くすると手入れされた道となり富士見峠に至る(一部切れ落ちたトラバースあり)。
富士見峠西側雪渓は大分小さくなっていた。
登山口辺りに藪漕ぎあり(朝露注意)。
ロープ区間もあるが慎重に進めば問題ない。
・火打山まで:ほぼ藪漕ぎ、登山道は不明瞭。
ルートファインディング及び踏み跡のトレース能力が必要。
標高2200m未満は藪の抵抗が大きい。
それ以上では低木と高山植物で歩きやすくなる。
日差しがあると一気に暑くなり負荷が大きくなるので注意。
藪漕ぎ以外にも岩の乗り越え、トラバース、草を掴んでの登下降など総合力が問われる

切れ落ちているとこともある。マーキング、赤テープなどあるが、ルートをロストした
ら正確なところまで戻ること。
今回は標高を上げるに従って藪漕ぎが楽になり、ガスが掛かり涼しくなったので助かっ
た。
笹ヶ峰まで:全く問題無し、藪漕ぎ後の木道や階段、ブナの登山道は天国でした。
黒沢まで水場は無い。一気に標高を落とす十二曲前後の区間を無難にこなせばok。
・水場
また、全体を通して水場は荒菅沢くらい。
しっかり水の確保をしましょう。

その他周辺情報)
笹ヶ峰キャンプ場まで自家用車
21時半着で車は半分強くらい(ガラガラです)。
準備して林道をチャリリン。
雨飾キャンプ場は10台程度+テントも10張程度で賑やかでした。
帰り、雨飾駐車場でチャリリンを回収後、雨飾の露天風呂へ
気持ちの良いお湯でした(利用は寸志)。
8/28より林道妙高小谷線が解放された。行きにMTBで踏破、帰りは車でMTB回収、温泉に
向かい林道をフル活用した(高速で糸魚川から迂回すると倍くらいの距離になる)。
路面は荒れている所もあるので小型車は注意。

ヤマレコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2541274.html


妙高・火打ワンデイ、金山・焼山山行を経て
いよいよ頚城山系遠征の仕上げをしようと計画をする。
コースとしては、未踏破区間の火打山から焼山区間、
雨飾山と茂倉尾根の二コースを盛り込むことになる。
やはり、自力での一日周回コースに拘りたいので、
笹ヶ峰から雨飾山登山口までは林道を活用してMTBで移動することにする。
ロングルートになり、なおかつ、
午後の活動を出来るだけ減らすため、スタート時間を計算すると前日午後9時とでた。

最大の難関は焼山から火打山の区間で登山道が未整備のため通行止めとなっているが、
幾つか踏破した記録が認められた。
古い踏み跡をトレースしての藪漕ぎとなるが、火打山を超えれば笹が峰までは自明の道だ。
今回は、焼山にも興味を示されていたYoshio_KSK氏も参加されることになった。
そして、直前に林道妙高小谷線が8/28に開通するという情報が妙高市のHPにアナウンスされた。
これで環境は整った。


午後6時半に富山をスタートする予定だったが、直前にハイドレーションのパックから水漏れ発生。
急遽、空のペットボトル2本で代用することにした。
途中のSAで夜食を取り笹ヶ峰に入る。前回(山の日)よりも車は少なく駐車場は空きが目立つ。
天気は曇り。まずはMTB二台の組み立て。
自分のMTBは電灯を付ける台座のネジが飛んでいたのでヘッドライトのみで走る。
今回は林道妙高小谷線で乙見山峠を越えて雨飾山登山口まで行くのでビンディングシューズを使うことにした。
この林道を走るのは久しぶり、笹ヶ峰側から走破するのは初めてだ。
22時少し前にチャリスタート。すぐにダートとなりリズミカルにペダルを漕いで進む。
赤尾岳登山口を過ぎた辺りで雨がぱらつく。暫くして本格的に降りだした。

(ここの水場は豊富。赤尾岳など遊歩道も整備?)
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思わず木陰に入りカッパを着てペダリング再開。雨が酷くなるが取りあえず進もう。
途中、勾配がきつい区間は舗装されていてありがたかった。
乙見山峠手前で再びダートに変わるが雨が上がり一安心。
23時過ぎに乙見山峠到着。ここはトンネルとなっている。

(すぐそこが峠のトンネル、ひどい雨だった)
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(RomanのMTB二台)
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(トンネル内の県境表示)
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小休止するが寒いのでサイクリング再開。
長野県側のダートの下り、パンクだけはしないようにスローで下る。
やがて舗装になる。キツネが横切ったりタヌキもいたようだ。

(金山登山口、ダウンヒルで寒い)
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(雨飾荘。ここからヒルクライム)
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金山登山口を過ぎ雨飾荘横に出てくる。三叉路を右へ。
ダウンヒルで身体が冷えて寒いので、ヒルクライムで温まろう。
舗装路なので登りやすい。
300m登って500m下り200m登りで雨飾山キャンプ場へ到着(0:30)。

(キャンプ場の休憩室で一息、トイレもある)
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ここでMTBをデポ。自分はシューズを履き替える。
キャンプ場には予想より多めのテントが目立つ。

(ここからエントリー)
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休憩して、0:50登山開始。山頂まで800mアップだ。
しばらく木道を歩き、やがて大海川を離れると本格的な登りとなる。

(フラッシュをたくとモヤが写る)
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雨飾山はKSさんの方が詳しいので、所々アドバイスをもらいながら歩を進めた。
道幅は広くしっかりしている。

(ここがブナ平、真っ暗なアプローチ)
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(道は広くしっかりしている)
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標高1500mまで登りトラバース気味に荒菅沢へ向かう。
沢は大きな音を立てて流れているが渡渉は大丈夫だ。
ここで空のペットボトルに水を補給して後半に備える。

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2:10過ぎに笹平への急登区間にかかる。
足は重いがガンガン進んで標高を稼ぐ。

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やがて遠くまで見通せるようになってきた。天候が悪化する気配はない。
真っ暗の中の登山だが不安はない。
短い岩場、梯子、ロープなども出てくるが無難に処理。

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笹平まで一気に登り上げて3:10通過。

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西にルートを取り雨飾山へ。右手に糸魚川の市街地の街灯が良く見える。
草に付いた夜露で下半身はびしょ濡れ。

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最後の50m急登をこなして真っ暗な北方に乗り上げる。

(北峰)
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風が出て寒いのでカッパの上着を着こむ。
南峰にも寄りご挨拶。山スキーでP2に来て以来だ。
今度は昼間の景色が良いときに再訪しよう。

(南峰)
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ようやく一座目終了。次の金山へ向かおう。

 

 

4:15 笹平からの分岐を過ぎると一気に標高1550mまで下る。
出だしは手入れされている感じだったが、草が濡れてその上を歩くと滑るので難儀した。
これには参った。木の枝や笹の茎を掴みながら下ったりであまりペースを上げられない。
斜面も角度が付いていて負荷となる。

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(大曲、熊に壊された標柱)
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やがて道は東寄りになり小さなアップダウンを繰り返す。
まるでジェットコースターのように感じたが、なるべく体力を消耗しないようにした。
過去の記録を見ると水場があるはずだが見当たらなかった。目立つ沢もなかった。
この辺で空が明るくなりだしナイトハイクから解放された。

(朝焼けはいまひとつ)
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金山の山頂はガスの中だ。稜線は良く見える。
金山へ登り返す茂倉尾根に入る。金山まで700mの登り返しで前半の山場だ。

(前半の山場、長い坂道が続く)
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全般的に笹など手入れされているが、北側が切れ落ちているところを通過する際は注意。

(海谷山塊)
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ブナ林の中を延々と登るが一定のペースを維持でき実に登りやすく感じた。
振り返ると雨飾山や頚城山系の鋸岳などを望むことができる。

(雨飾山)
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(歩きやすくなるが、先はガス)
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時間としては長く感じるが標高1900mを超えると勾配が緩くなる。

(金山までもうすぐ、ガスの中へ)
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なかなか金山山頂に着かない。
7時半過ぎにようやく金山に到着。やはり3時間を要した。

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太陽が出初めて焼山や火打山などが見え始めた。天候は回復するようだ。
夜半に大雨を経験しているのでなかなか気が抜けなかった。
金山のお花畑は南の天狗原山側が抜群だ。

(次に進もう)
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小休止して7:50過ぎに焼山へ向かう。ガスが晴れだし、焼山や火打山が顔を出し始めた。
天候は回復基調に向かい出す。

(名付けて、「草刈りロード」、数年前は藪漕ぎで難儀したらしい)
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山頂から草が覆う道をトラバース気味に進むので右足に負荷がかかる。
高山植物が多いためか草刈はされていない。
大きく削れた段差や粘土質の道を過ぎると尾根伝いの草がきっちり刈られた道になる。
尾根伝いに裏金山から富士見峠まで続く。

(焼山も顔を出す)
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下り基調だがアップダウンもある。雲が晴れだし焼山の活火山の眺めは最高である。
裏金山に1㎞入山禁止の看板が落ちている。

(現在は規制解除、ただし、登山届要)
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(この辺は雰囲気がいい)
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さらに進むと富士見峠に至る。

(富士見峠概観、左が水場の雪渓、右が杉野沢橋ルート:崩落箇所)
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臨時の水場として利用される雪渓は前回よりも小さくなっている。
杉野沢橋ルートの崩落箇所も良くわかった。そうやって通過できるのか分からない。

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(水場の雪渓)
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日差しが当たると暑く感じるようになってきた。
富士見峠手前で2名のグループをすれ違う。泊岩宿泊組とのこと。
富士見峠を過ぎると草が覆う道となる。一部、藪漕ぎに近い。
木々が日差しを遮ってくれるので涼しくてよい。
泊岩まで草が多い道だ。

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(いつか泊まってみたい)
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泊岩を過ぎてもしばらく木陰のやや陰湿な道が続く。
赤テープやマーキングが多い。

(溶岩の岩稜)
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標高2200mを超えるとザレ場となり日光が当たるようになる。
目指す荒れた頂きも見えてくる。

(夏!)
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 まずは大岩の右手を目指して登る。
この辺は意外に標高を稼げて歩きやすい。
前方に登山者一名、新潟側から登ってきた人であろう。
大岩を過ぎると小さいカールの地形の真ん中を進み、右手に上がっていくと
急峻なロープ場となる。慎重に進めば問題ない。

(長いロープ区間)
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(山頂までもう少し)
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(ロックオン)
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そこから左手の尾根を回り込み小ピークを越えると最後の登り。
疲れがたまり脚は重いが一気に山頂まで進む。
10:15頃焼山到着。登山者は四名ほど休憩していた。

(石仏にご挨拶)
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(三角点は東に離れてある)
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茶色の色をした山肌は威圧感があり新鮮だ。
案内板と石仏の写真を取り、東よりの三角点に移動して少し休んで軽食を取った。

(今回は東へ進む)
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(火口、ガスも噴き出し硫黄臭がする)
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いよいよ本日の核心の藪漕ぎに出かけよう。
鞍部まで400mのクライムダウン。
まずは南東方向へ野原の中を下降する。岩の赤マークが目印だ。

(下降開始)
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なかなか踏み跡をトレースできない。
GPSでルーファイしながら進む。
KS氏が雷鳥二羽を目撃。つがいのようだ。
二週間前は西側で五羽目撃したが、別グループだろう。

(雷鳥、YK氏撮影)
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さらに進むが正確なルートを把握できない。
GPSで確認すると記録したルートよりすこし北寄りを下っている。
南寄りに進むが行く手を藪や溝が遮る。

(ルートを探しながら下る)
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(先行者二名あり)
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急斜面では大きな葉の上も滑りやすく難儀である。
一気に藪の抵抗が増したようだ。

(藪漕ぎで体力消耗)
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藪漕ぎ開始である。慣れていないので全身運動だ。
川底のような道から右手に回り込むと草が倒れ、赤テープの付いた道を発見。
一安心。それでも踏み跡はあるが前は木々の枝を草が邪魔をしている。
勾配が急で枝に捕まり藪を漕ぎつつ不安定な足元で降りたりするので緊張感がマックスだ。
標高を落とすに従って低木が増え草も大きく上部になっていく。
景色を見ている分にはいいが抵抗感は半端ない。下りだから進める感じ。
山頂で休んでいた2名も降りてきてペースが速い。途中で先行してもらう。
踏み跡が明瞭になるのでありがたいが、歩くペースは変わらず。
これまでの疲れが一気に出て足が重い。

(全然進まない、黙々と前進あるのみ)
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鞍部は11:15分ごろに通過。この区間の通過に三時間を見ていたのでほぼ予定通りだが疲労感は半端ない。
鞍部からは400mの登り返しだ。
藪を漕ぐが左側が切れ落ち、岩の乗り越え、不安定な斜面のトラバース場など状況が濃く石と変化し対応しなければならない。
特に、太陽の日差しが当たると暑くなり疲労感を加速させた。終始、休憩を取りながら確実に高さを稼ぐ。
こころの強さが出る登りだ。お花畑が広がるところもあるが写真を撮る余裕なし。
アザミの群生の通過も棘を避けられず大変である。踏み跡はなんとかトレースでき、赤テープも所々ある。
何よりも先行者の通過で草が倒れているので、あまり迷うことがなかった。
標高2200mまでが特に大変であった。やがて、高原植物が主体となり藪漕ぎの抵抗が低下、日差しもガスで遮られ、
涼しい風が当たるようになり、一息つくことができた。
また、藪漕ぎのコツもつかめる。何事も体験だ。
影火打近づくとガスが濃くなり火打も焼山も見えなくなった。
先行パーティーは影火打の手前まで達している。
自分たちも急ごう。
トリカブトの群生が多く、青い花がやたら目立つ。

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影火打は北側を回り込み。13:10頃通過。

(ようやく解放)
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休みを取りながら疲れを回復させる。この作業の繰り返しだ。
13:45 火打山到着。先行グループも休まれていた。

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周囲はガスで展望はなし。後は一般道を下るだけなので一安心。
標柱、三角点など撮影、水を飲み下りにかかる。

(北側からガスがかかる)
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(火打もガスに隠れる)
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(高谷池ヒュッテと池塘)
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ライチョウ平、天狗の庭、高谷池を過ぎ、ヒュッテも寄らず笹ヶ峰を目指す。
二人とも黙々と歩くだけ。
富士見平、十二曲を過ぎると黒沢だ。
ここで冷たい水でクールダウンだ。
後は長い長い木道歩きをこなしてゴール。

(笹ヶ峰到達)
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16:50 笹ヶ峰到着。18時間を超える修行でした。
Yoshio_KSKさん、お疲れさまでした。

下山後は、妙高小谷線を昨晩のおさらいをしながら車で走った。
MTBで走った時はそれほどで気にもならなかったが、
意外に荒れた路面が続くので、あまり速度を出すことができなかった。
乙見山峠を越え雨飾高原キャンプ場に寄り、泥だらけのMTBを回収する。
その後、二人で熱い露天風呂に浸かり汗を流して帰途に就く。

これで一旦頚城山系の稜線踏破に区切りがついた。

頚城山系攻略 第二弾 焼山・金山・天狗原山(金山登山口から往復)  2020年8月16日(日)

焼山・金山・天狗原山(金山登山口から往復)  2020年8月16日(日)

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天 気)  曇  
メンバー) 単独
装 備)  スピードハイク+ヘルメット
所要時間) 11時間10分(0:47~11:57)
距 離)  19.3km


金山登山 0:47 → 水場 1:27 → 天狗原山 3:30 → 
金山 4:11~4:32 → 富士見峠 5:31 → 泊岩分岐 5:40 → 
焼山 6:45 → 泊岩分岐 7:59 → 富士見峠 8:10 
金山 9:24 → 天狗原山 10:00 →  水場 11:28 → 
金山登山口 11:57 

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コース状況等)
・焼山山頂手前のロープ設置斜面は慎重に登下降すれば問題ない。
・金山、天狗原山周辺は草が茂っているところがあり、スパッツなど夜露に対する対策
要。富士見峠から焼山登山口も同様。
・雨天時など粘土質の斜面や溝状の登山道では注意を要する。
・水場は基本的にはない(一か所あるが流量は少ない:手を洗う程度)
・焼山登山に関する条例については、下記参照。
 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/bosaikikaku/yakeyama.html
 今回は登山届はコンパスで行い、ヘルメット・グローブを準備した。

ヤマレコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2510520.html


先週の妙高・火打山縦走(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-24905
76.html)
の時、焼山に行こうかという気持ちがあったが、本気ではなかった。
やはり、火打山と焼山の間も含めて稜線を繋いでみたいというのが本音だ。

しかし、多くの方々のヤマレコなど見ていくと、
 ①金山・天狗原山は花がいっぱい、
 ②焼山は火山活動が始まると規制される 
 ③稜線の登山路が完璧なまでの草刈りがされていて歩きやすい
などが報告されていた。
特に、火打山・妙高山からの延長戦としての山行も自分なりに意義があるだろう。
これは行くしかない。

夜半過ぎ、車で北陸道から国道148号線を走り、小谷温泉に向かう。
天気は曇っているのか晴れるのか釈然としない。
天気と暮らしの予報では、金山はCだ。
あまり条件は良くなさそうなので、金山登山口から焼山往復コースの予定だ。
林道妙高小谷線に入るが登山口までオール舗装であった。
この道を通るのはおそらく20年ぶりくらいである。
当時はサイクリング車であった。
相変わらず工事の期間が多く、ここから先の妙高方面は通行止めである。
金山登山口の手前に車5台分の駐車場があり、一番手前に留める。
しかし、下がぬかるんでいる。ここだけだが参った。

(運転席側だけ泥濘)
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今回も夏場対策のため、日の出までに稜線に乗り上げる作戦だ。
0:47 登山開始。

(目立たないルートだが・・)
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まずは、歩きやすい登山道を進み、どんどん標高を稼ぐ。
下草が刈ってあり、地面も柔らかく歩きやすい。
今日は眠気が抜けずあまり調子は良くなかった。
いきなり倒木で下をくぐって通過。
ジグザグに付けられた坂道を何も考えず登っていく。

(歩きやすい道でどんどん高度を上げる)
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標高1500mを超えると道は方角を北東から南東に変える。
蜘蛛の巣や巨大ナメクジ、変な幼虫などに出くわすので気が抜けない。
また、ヘッドライトにはコバエなどもまとわりつくので歩を止めれない。
1:27 標高1530mだろうか、水場の広場に到着。
水の量は想像よりも少ない。手を洗う。
持参した水は2リットル近くなので補給不要だ。

(ちょっと流量が少ない)
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(休憩場所としては丁度の場所)
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標高を上げると風が出て、時折月が見えたが、雲にすっかり隠れてしまった。
夜間走行はあまりペースを上げれない。
体調とコースの状況により速さが決まる。その方が気を遣わない。
標高1700mを超えると溝状の道も出てくる。
コケと粘土と石ころに注意しながら進む。

(V字状の溝の中を進む)
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(標高1741m地点に到着)
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標高1900m辺りは、アップダウンもいくつかこなすと見晴らしがよくなる。
遠くに小さな灯りが見える。
やがて、長めの固定ロープ設置場所に着く。ここは固い泥の斜面で足場が少ない。
下りは特に注意だ。
標高2100m辺りから坂が緩くなるが下草が目立つようになり、夜露で濡れてしまう。
どうも高山植物保護のため草刈りはされていないようだ。

(下草には露がびっしり付いている)
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下の雨具を付けることにしたが、シューズはすぐにびしょ濡れだ。

(雨具で武装)
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(夜の笹は苦手です)
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3:30 唐突に天狗原山の標柱が見えた。

(なんとなく時間が長い)
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天気は外れたようでガスもかかってきた。
天狗原山からの下りは足元がよく見えず緊張した下りだ。
草も伸びておりトラバース気味なのでなかなか難儀な走行だ。

(露に天候もパッとし無くなってきた)
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再び上りとなるが、ガスが濃くなり北風も出てきた。
まだ真っ暗だ。
4:11 金山に到着。標柱と三角点がある。

(金到着 まだ暗く様子見)
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(すぐ下に三角点があった)
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まだ暗く空の様子を確認できない。
北風も出てきたので寒くなってきた。
長袖と上の雨具を着けて明るくなるまで待機する。
スマホがつながったので気象庁のサイトで雨雲の状況をチェック。
東北地方に雨雲がかかりこちらは少しだけのようだ。
天候はあまり変化しないと予想されたので、富士見峠まで進むことにした。
草が覆いかぶさった道をトラバース気味に進むので不安定だ。
更に下ると粘土質の滑りやすい斜面もある。

(左右から笹、下は粘土の激下りで難儀)
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相変わらず北からガスが掛かっている。
やがて尾根らしい道になると周囲が明るくなり、きれいに草刈りされた道となる。

(草刈りロードスタート、夜明けも近い)
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数年前まで笹薮で進むのが大変な道であったらしい。
朝焼けは残念ながら雲の中である。

(朝焼けはいま一つ)
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アップダウンの稜線を進むが焼山はずっとガスの中だ。
乙見湖など麓の低い景色はよく見えた。

(こんなところにこんな立派な道が延びる)
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(現在は解除されています)
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裏金山を通過。ここには1㎞圏内の登山禁止の看板が落ちている。

(富士見峠までもうすぐ)
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(金山方向を振り返る)
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(乙見湖と信越の山々)
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5:31 富士見峠到着。
なんとなく南の空の端に富士山が見えるようだ。

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西側に雪渓があり、水場として活用できるらしい。
笹ヶ峰からのルートは目立たない。
写真を撮りさらに北へ進むと左右から草が覆う道となる。

(下道はしっかりついているがプチ藪漕ぎ)
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やがて、東に向きを変え泊岩を過ぎると木立の中を登りだす。
赤リボンやマーキングが多くなる。

(いつか新潟県側からも来よう)
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(焼山へGo)
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(赤テープ、マークが多い)
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やや陰り気味の道を登っていくと次第に樹木が少なくなりザレ場となる。

(ザレ場でガスが出てくる)
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この辺で標高2200mで霧の中に突入。
ザレ場の道を折り返しで登る途中でライチョウの群れが近くから飛び立っていった。
おそらく群れだろう。一羽は足冠が認められた。
慎重にカウントすると五羽だ。ここは生息地の北限なので非常に珍しい。

(不意に雷鳥グループが飛び立つ)
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雷鳥グループを見送りさらに上る。
大岩の右手に乗り上げ、さらにカール状の地形の真ん中を登り右手に曲がるとロープ場。

(最初の目印)
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(カールの中央を進む)
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(次はロープで登り上げる)
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急勾配で緊張するがロープや鎖があるので慎重に登れば支障ない。
目の前の岩稜は無視して左にトラバースして小高い丘を一個超えると、その上が山頂である。
6:45 山頂到着。ガスで何も見えず。

(ようやく到着、展望なし)
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案内板とお地蔵、小さな岩稜がある。
三角点はやや東よりに設置されている。

(東は通行止め)
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(石仏にお祈り)
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(パワーを頂く)
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(もう少し研究してみよう)
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ほとんどガスだが、やがて、やや切れ間が出てきて遠くが少しだけ見える。

(小高い岩の先っぽが最高地点)
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(青空が広がりだすがガスがクリアになることはなかった)
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やや回復する兆しがあるがすぐに曇ってしまう。
写真を取り軽食を取り時間を潰すが霧が無いので下山にかかる。
途中で一度戻るが天候は変わらない。諦めて下山にかかる。

(とっとと下山)
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(だんだんクリアになる視界)
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途中から北アルプスも切れ間から見えだす。
てんくらの予報はCだったので儲けものか。
下りは早いが草刈りロードの登り返しは暑さがぶり返した。
8:10 富士見峠通過。
しかし、途中の高山植物が見事だ、ニッコウキスゲなど眺める。

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霧の中の金山下山は閉塞感が漂っていたが、帰りは草刈りロードと高山植物で解放感に満ちていた。
疲れはあるが金山まで一気に進むことができた。
9:24 金山到着。
山頂に女性が一名寛いでいた。
聞けば同じ地元の人だ。
金山で小休止、置いていった荷物を回収して下山する。
少し進むと遠めに天狗原山が見え、登山道脇の高山植物は北側よりも見事である。

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(奥は天狗原山)
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来るときは暗くて全山分からなかった分、感動ものである。
写真を取り乍ら進むがカメラの電池アラーム表示が出ている。
そろそろ電池の寿命だろう。帰ったら交換だ(カメラも買い替えたいが)。
焼山は雲の中だが雲が切れ始め火打や妙高が見え始めた。

(妙高山も顔を出す)
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天狗原山のやや急な登り返しをこなすが短く感じた。
10:00 天狗原山通過。
それにしても暑くなってきた。天狗原山を素通りして少し下ったところで雨具を脱いだ。
少し下り、お花畑のお地蔵さんの近くも高山植物が凄い。

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(花に抱かれた石仏)
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標高2000mを切る辺りから樹林帯に入るが、若干のアップダウンがある。
10:41 P1949地点(折れた木の幹がある)のすぐ下にロープ場がある。
南斜面で比較的長い距離で固い粘土の斜面で足場は取りにくい。
慎重に下るが、暑さで体力を削がれる。

(ここは長いロープ区間で足場を取りにくい。日光も容赦ない)
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この後は溝状の粘土道を通過し、ダケカンバやブナの樹林帯の下りで日影が多く、癒されながら歩を前に進めた。。
左手に乙見山峠の林道が良く見えた。もうすぐ解放されるとの情報があるがいつになるのか?

(乙見山林道はもうすぐ開くらしい)
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水場の休憩場所で一息入れて登山口まで一気に下山した。
11:57 下山完了。

(ゲームセット)
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焼山の登山道では、生体数が圧倒的に少ない雷鳥の親子?にも巡り合うことがで
きてラッキーでした。
地元の立山ではこの時期は子育てでたくさん見ることができる感覚があるが、火打山・
焼山では稀有だ。
すれ違った登山者は2名で静かな登山で、男性的な焼山と女性的な金山を味わうことができて、
先週の山行に負けないくらいの山行であった。
写真は300枚以上取ったが、途中で電池障害のアラームが出たので少な目にしたことが
悔やまれる。
帰りは、小谷温泉の露天風呂に200円寄付して汗を流し、他は寄らずに自宅に戻る。

頚城山系攻略 第一弾 妙高山・火打山周回(大谷ヒュッテ経由 ワンデイ) 2020年08月09日(日)

妙高山・火打山周回(大谷ヒュッテ経由 ワンデイ) 2020年08月09日(日)

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天 気)  晴/くもり
メンバー) YK氏、自分
装 備)  スピードハイク+MTB
所要時間) 10時間22分(23:53~12:16)
距 離)  32.9km

コース)
笹ヶ峰駐車場 23:53 → スキー場林道入口 0:16 → 林道出合(赤倉登山道) 1:54 → 
大谷ヒュッテ 1:57 → 天狗堂 2:35 → 光善寺池 2:57 → 燕登山道九合目・鎖場 3:23 →
妙高山 3:57 → 日本岩 4:26 → 妙高山(北峰) 4:30 → 長助池分岐 5:34 → 
大倉乗越 6:13 → 黒沢池ヒュッテ 6:34 → 茶臼山 7:08 → 高谷池ヒュッテ 7:26 → 
天狗の庭 7:46 → ライチョウ平 8:09 → 火打山 8:40 → ライチョウ 9:20 → 
天狗の庭 9:45 → 高谷池ヒュッテ 9:59 → 富士見平分岐 10:40 → 黒沢橋 11:34 →
笹ヶ峰登山口 12:10 → ゴール地点 12:16

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コース状況/危険箇所等
・大谷ヒュッテまで林道歩き(6km、約2時間)
・笹が峰に登山届ポスト、トイレあり。帰りに、登山道整備感謝のため協力金500円納める。
・大倉乗越~長助池分岐間の崩れているところはロープがあるが注意して通過。
また、草が左右から伸びていて露で下半身がびしょ濡れになった(心配な方は雨具を)
・妙高山北峰からの下りは急でコケなどで滑りやすい。

ヤマレコ) 
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2490576.html

1.プロローグ

だいぶん昔の話になるが、火打山と妙高山を一日で登った経験があった。
大学の先輩(怪しい登山隊隊長)と一緒にでかけ、笹ヶ峰から火打山を登山のあと
大倉乗越から妙高山をピストンしたが、ただきつかったという記憶だけ残っていた。
こんなバックグランドがあり、妙高山と火打山へはいつかは再訪をしなければと心に留めながら、
なにか面白いコースがないかと想いを巡らせていた。

さて、ほとんどの記録は妙高山は大倉乗越をピストンして火打山登山を組み合わせているが、
なんとかここを一日で縦走にできないかが課題である。
妙高山の登山口は笹ヶ峰、燕温泉、スカイケーブルからのルートがある
(スカイケーブルからのルートは現在運休中)。
笹ヶ峰を起点とした周回ルートをデザインできないか。
地図とにらめっこの日々で情報を集約した結果、
チャリと林道歩きをいれればほぼ満足できるルート構成できることが分かってきた。
笹ヶ峰から妙高山の燕温泉登山コースに合流するため、
途中の林道入口まで自転車でダウンヒル、林道を大谷ヒュッテまで登り上げる。
この林道はゲートで一般車通行止めのため林道を歩かねばならない。
このルートを経由すれば後は妙高山登山と火打山登山のコンビネーションとなる。
日中の暑さを回避するため、先のコースを真夜中にこなしておけば、笹ヶ峰にはお昼過ぎに戻ってこれる。
水の消費も抑えられ、チャリとロードを活用した自分の山行スタイルにぴったりのコースだ。
前回の山行で妙高・火打にも興味があると聞いていたYoshio_KSKさんもお誘いすることにした。

午後9時に富山を出発、久々の県外遠征だ。登山準備や家事で結局睡眠時間はなし。
きついが頑張るしかない。
世の中、新型コロナウィルス感染が再拡大しているが、
今回のコースの半分は夜間登山で三密対策にもなる。
妙高SAで一息入れて笹ヶ峰へ向かう。
夜空に星が瞬き、晴天の予感がした。
杉野原の集落を抜けカーブが多い道を車で進み、途中で林道の入口を確認。
予想通りしっかりとしたゲートがあり、一般車は通れない。

2.笹ヶ峰~妙高山

笹ヶ峰に到着したが駐車場はすでに満車であった。
仕方が無く途中の駐車できる空スペースに留めさせて頂いた。
自転車(ロードとMTB)を素早く組み立て、チェックしてスタート。

(二台で記念撮影 長い一日の始まり)
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自転車のLEDライトとヘッデンのダブルライト仕様だ。
林道の入口までダウンヒル。夜半近くでも車が上がってくる。
山行後半の笹ヶ峰への下りは多くの人とすれ違うだろう。
林道のゲートをくぐり自転車をデポして歩行開始。
ここで標高1200m、大谷ヒュッテまで400mちょっと登ることになる。

(林道ゲートにて ここまでは自動運転)
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林道は最初は舗装だがやがて舗装されていない区間も出てくる。
深夜なので涼しく快適だ。退屈な林道歩きは話し相手がいるので飽きない。

(林道を歩くとダートも出てくる。星空だ)
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(ここから急峻な斜面に付いた道になる)
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ゲレンデを横切り、標高1590m地点に達する。ここはおそらくスカイケーブルの登山道だろう。
南地獄谷から引いている温泉のホースが空中に敷設されている。
南地獄谷に向けて林道をさらに登る。イオウの臭いが時折する。山容が一気に険しくなる。
日田切川の橋を渡り、ヘアピンカーブをいくつかこなすと燕温泉からの赤倉登山道と合流する。
そこから林道を進むと大谷ヒュッテに到着。トイレ・水場もある(案内板)。
小屋を覘くと寝ている人がいるようなので、林道の方に移動して小休止する。

(大谷ヒュッテ、中は立派だ。手前にトイレもある)
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胸突き八丁からの登山道と合流
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暗闇の中に妙高山の姿が見える。近いようで遠い。
ここから登山道に入る。なかなかの急登だが残り700m位なので気が楽だ。
暗闇なので急坂も気にならない。狭い登山道から広い広場に出た。
天狗堂だ。標高1900mを超えてきた。


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妙高山も修行場としての歴史がある。お参りして先に進む。
次は、左手に光善寺池に見える。大きな池塘というイメージだ。
夜なので周囲の風景が分からない。

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 それにしてもダケカンバの木々が見事。ブナがあまりない。
標高2100mを超え、八合目の風穴に着く。
ここは小穴が二つあり、冷たい風が吹き出して気持がいい。

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次第に岩が出てきて固定ロープのある場所も出てくる。
東側の眺めがよく、YK氏いわく、日本海沿岸(定置網など)も見えるようだ。
やがて、鎖場下部に到着。ステップが切ってあるが、通過時は夜なのでそれなりの緊張感があった。

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ここが九合目、標高2260mだ。
鎖場からは上部は岩場が主体となり、大きな岩がいくつも転がる斜面だ。

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山頂まであと500mもないが最後は岩場の斜面となる。
ここは目印の矢印が確認できず、踏み跡を確認しながらフリーに登る。
正しいルートが分からない一抹の不安を感じつつ、
どこを登っても頂上に達すると分かってるので、感性のまま登る。
4時過ぎに大きな岩を右側から回り込むと南峰に到着した。目立つ突起状の岩が目印だ。

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闇夜の登山といえ、なかなか火山特有の特徴が髄所に実感できて男性的な山だ。
予定よりも少し早いので、ここで小休止して栄養補給。

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空が明るくなってきたが、どこでご来光を迎えようか?
相談の上、北峰に向かうことにした。
岩がゴロゴロした薄暗い稜線を北に向かう。
温度計や碑などを見ながら日本岩へ。実に大きな岩だ。

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その右手を進むと北峰だ。南峰は岩だらけだが、
ここは広場になっていて三角点や百名山の標柱がある。

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さて、ここも日の出には少し早い時間についてしまった。
風が少しあり、じっとしていると寒いので身体を動かして写真撮影タイムだ。
北へ下る登山道を少し下ったところで朝日を迎える。

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まだ、行程の中間地点だ。
男性的な妙高山を下り、早々に火打山方面へ向かう。

3.妙高山~火打山

北峰から外輪山の鞍部まで約300mの激下りだ。
頂上を後にしてすぐに不意に岩の洞窟前に出た。
何かが祀られているようだが詳細不明。登山道を確認し下山再開。

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ここの下りは富士山のように標高が高いほど勾配が増す。
下から登ると負荷が大きいが、上から下るのもジャングルジムになったりで
手間と体力が要る。
やはり時間のわりにはスピードは上がらなかった。
しかし、眼下に広がるダケカンバの林は見事だ。
下るにしたがって勾配は緩くなるがコケが付いた岩もあり、
滑りやすく気が抜けない。
だいぶん下がってきたところでは草が伸びているところもあった。
やはり、このコースのピストンは避けたいと思うのが正直な感想だ。
長助池と大倉乗越の分岐に到着。ベンチがあるがそのまま通過。
長助池方面の燕新道は通行止めだ。

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分岐からすぐに谷を横切るが、ここが水場になっている。
ペットボトルを一杯にして補給。

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ここから外輪山をトラバース気味に登り出す。
中間あたりは露が付いた草が伸びていてすぐにびしょ濡れになる。

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今日初めて登山者とスライドした。これからどんどん増えるだろう。
崩れているところもあり、ロープが張ってあるので足元に注意して通過した。
他にも固定ロープのある場所が幾つかある。

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やがて、青空が広がると大倉乗越である。

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振り返ると妙高山がクリアに見える。眼下には長助池も見える。

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妙高山北峰から大倉乗越は、やはり、このコースでは激坂とトラバースなどあり
一番厄介な区間で、ピストンしなくてよくありがたかった。
反対の火打山側から数人の登山者が上がってくるので、
簡単にあいさつと情報交換。
木の間からは火打山も眺められる。
大倉乗越の下りから地面が柔らかくなり一転して歩きやすくなった。
足に優しく解放感まで感じる。
多くの登山者とすれ違い、約100m下り、間もなく黒沢池ヒュッテに到着。

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ヒュッテは発電機の音がしたが、営業中止で立入禁止(ロープあり)。
空き地では多くの登山者が休憩していた。
ここで荷物をデポして空身で妙高山を往復する人が多い。

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太陽が昇る前になるべく距離を稼ぐため茶臼山へ進む。
左手に池塘や高原風景が広がり写真を取りながら登る。
妙高山はどんどん遠くなるが、ついつい後ろを振り向き撮影してしまう。
茶臼山に向けて標高が高くなると高原全体が見えだし、またまた撮影タイムだ。
やはり日差しを背に受けると暑さを感じる。
水はまだ一リットル以上あるので余裕だ。
食料もまだ半分以上あり、お荷物と化している。
緩やかな坂を登りつめたところが茶臼山(2171m)だ。

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案内板だけある。
ここからしばらく右手の北斜面が切れ落ちていて、眺めがよい。
高谷池ヒュッテ手前の分岐点までゆるりとした下り。
分岐点からヒュッテがすぐそこだが火打山方向へ進む。

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池塘の向こうにカラフルなテン場が見える。
すこし登り返した後は木道が主体の道となり天狗の庭に至る。

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高原植物と火打山の景観が眼前に広がる。
当然、人出も増えてきた。
妙高山と火打山を両方踏破するとその特徴の差が良くわかる。
火打山は海底が隆起してできた山なので妙高山に比べると角が無い。
天狗の庭の看板から少し下ったところは逆火打山の撮影スポット。

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この時期、ワタスゲの群生もあり、歩くことを忘れさせる道程だ。
天狗の庭から山頂まで標高差で300m、このペースでは一気の登りだ。
一時はピークに雲がかかっていたがクリアになっている。
山頂までの道のりが見えているので意識しないで確実に歩を進める。
まずはライチョウ平に到着。早いトレランが抜かしていく。

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さすがにペースを乱すと足に来そうなので一定ペースで登る。
木々の背丈が低くなり日光が容赦なく当たるのが辛い。
ライチョウ平まで来るとあと標高差は100mだ。
高山植物の花も見事。

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野生のブルーベリーもを口にしたが、渋い味がした。
木の階段を昇り、8時40分、ようやく山頂に至る。
妙高山、戸隠、高妻山、焼山、金山、雨飾山や頚城の山々が良く見える。
思わずKS氏とハイタッチ。

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 八ヶ岳の上には薄らと富士山も眺められる。
写真撮影と軽食を済ませ、下山にかかろう。

4.火打山~笹ヶ峰

下山は、来た道を高谷池ヒュッテまで戻り、さらに、
富士見平、十二曲を経て笹が峰に至る。

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山頂で靴下を交換したおかげで足の調子が良い。
笹ヶ峰まで距離が長めの1000mの下りだ。
天狗の庭まで多くの登山者とすれ違いながら、写真を取りながら下山。

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一瞬、時間が気にしたくなかったが、あまり遅いと暑さでやられるので注意だ。
天狗の庭で火打山に別れを告げ、高谷池ヒュッテまで一気に下った。
営業中の小屋の前は人であふれていた。

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テーブルで小休止して水分を取るがやはり暑い。
やはり下山しよう。正午着を目安に進むことにした。
ヒュッテを後にすると黒沢岳西側を横切りる。ここは木陰があり助かった。
途中で北アルプスの展望台という岩がある。
すでに北アルプスには夏雲がかかりイマイチであった。
昼前なので多くの方々が登ってくる。
さすが百名山、密にならないように気配りしてスライド。
富士見平で黒沢池ヒュッテ分岐に飛び出した。
ここも多くの登山者が腰を落として休憩中でした。
こちらはそのままスルーでゴールに向かう。

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スギの木立の中を快適に下る。地面が柔らかいので快適ハイクだ。
標高2000mを切り十二曲に達する。やはり甘くなかった。急登が幾つかある。
逆登りは昼間は嫌だが夜なら行けそうだ。
各カーブに案内板がありひとつずつ減らしていく。
といってもきついところは木の階段があるのでダメージは少なかった。

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そろそろ活動時間が10時間を超えると、ちょっとした日向が体力を奪うので
なるべく影踏みをして標高を落とした。
標高1600mを着ると緩やかになり、川の音が近づくと黒沢橋だ。
ここで冷たい水で手と顔を洗い、クーリングダウン。

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この後、約2㎞の木道が延々と続き、笹ヶ峰に到着。

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誰もいない受付で入山料を500円納めて車まで歩く。
よく整備されて多くの人が登りに来るのが理解できる。
実にダイナミックなコースで味わい深いコースでした。
同行してくれたKS氏に感謝申し上げます。

5.エピローグ

登山終了後、温泉に浸かるために、ナビで燕温泉を検索して車を走らせた。

笹ヶ峰は牧場風で実に気持ちが良い。また、いつか来てみたいと思う。
温泉は、黄金の湯が目的地である。たぶん、いろんな資料を調べるうちに、
妙高山登山口にある無料の湯ということで記憶に残っていたのであろう。
しかし、車で向かうと予想以上に凄い山の中にあることが分かった。
燕温泉手前の脇道に路上駐車の車が多く見かけられた。
そうか、妙高山登山者の車だとようやく気が付いた。
黄金の湯は、日帰り登山者用駐車場から集落を抜けて歩かねばならなかった。
思わず他の温泉にしようかとも考えたが、
早く汗を流したそうなKS氏の顔色を見て行く決心が付いた。
それにしても暑い。湯治場までの登りが一番きつかったかもしれない。
男女別の露天風呂で浴槽と着替え場があり、簡素である。
湯の色が乳白色で実によく温まった。湯から上がっも汗が止まらない。
一番上手のお土産屋さん(大日屋商店)で飲んだコカ・コーラが実に美味しかった。

今度はここから妙高山の山頂ピストンもありかなと考えながら、帰途に就いた。
自宅に戻ると気温37℃、道具の仕舞うのに汗が吹き出し参りました。

次は、やはり、西の火山に行くことになるだろう。

 

 

立山駅から立山三山、大日三山縦走(大周回) 2020年8月1日(土)

立山駅から立山三山、大日三山縦走(大周回) 2020年8月1日(土)

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天 気)  雨→くもり→雨→晴/ガス
メンバー) 単独
装 備)  スピードハイク+MTB
所要時間) 18時間5分(0:27~18:32)
距 離)  50.5km(内 MTB7.2km)

コース) 
立山駅0:27 → 美女平駅1:13 → 滝見台3:07 →
弘法3:27 → 弥陀ヶ原4:27 → 天狗平5:45 →
室堂6:18 → 浄土山7:38 → 一の越8:08 → 
雄山8:49~8:55 →  大汝休憩所9:12 → 
富士の折立9:22 → 別山10:44 →
劔午前小屋131:07 → 室堂乗越12:07 → 
奥大日岳 13:17 → 七福園14:34 → 
中大日岳14:38 → 大日小屋14:47 → 
大日平山荘16:24 → 称名滝登山口17:48
→ 称名滝駐車場17:58~18:11 → 立山駅18:32

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コース状況/危険箇所等)
・材木坂は若干草木が生い茂ってきている(雨、露注意)。
 倒木や雨で削られた登山道もあり。
・アルペンルートに並行する登山道は状態が不明のため、
 今回はアルペンルート利用(バスの通行に邪魔にならないように深夜通過)。
・美松坂は草刈りされていて歩きやすい(特に笹)。
・この時期、雷鳥は子育ての時期なので多く見かけた(通行注意)。
・ルート上の山小屋の営業状況は小屋によってマチマチ(HP等での確認要)。
・立山雄山本殿は自由に出入りできます(祈祷なし)。

ヤマレコ) 

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2465656.html


富山県民にとって立山は山岳信仰の中心である。
昔は参拝者が千寿ヶ原(立山駅)から山に入った習わしをいつかは自分なりに行ってみ
たいと思い頭の片隅に引っかかっていた。

今年も長い梅雨でなかなか立山駅からの立山三山、大日三山周回山行を実現できていな
かった(これまで何回か挑戦してきたが、台風や強風で計画変更などを余儀なくされて
いた)。
今年は新型コロナの影響で登山者が減少傾向で、雄山が解放されているので好条件が揃
っている。
いつかはやらなければいけない山行だ。
梅雨明けも近そうなので、身体をロングディスタンスに慣れさせるためにも実施してみ
ることにした。

前日、車で称名滝駐車場まで出かけ、MTBをデポしてきた。
帰りに芦峅寺の雄山神社に参拝して、翌日の登山の安全を祈願した。

Dsc_0357

23時過ぎに立山駅の駐車場に到着。
一番近い駐車場でも空きがあり留めさせていただく。
支度をして予定より早めに出ようとしたところ雨が降りだす。
しばらく車で待機。レーダーでは通り雨のようなので一安心。
雨が止んだので仕度して出発。
まずは、立山駅前の熊王の水を飲み、駅前広場の石仏に挨拶して材木坂へ入った。

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直前の雨の影響で草に付いた水でシューズも衣服もすぐに濡れてしまう。
最初から急登でなかなかハードな出だし。

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雨には免疫が付いているが装備をスピードハイク仕様にしていたので計算が狂った。
道も雨で少し荒れ、倒木もあった。

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美女平に着き、そのままアルペンルートへ。

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衣服が濡れ寒いのでペースを上げる。
歩を進めるがやはり長い道のりだ。

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夜空は次第に晴れ星が凄くなった。
八郎坂との合流点で一人の登山者に会う。
立山駅から八郎坂経由で来られ、アルペンルートに沿って立山へ向かうとのこと。
しばらく一緒に歩き、先行する。 

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 弥陀ヶ原に着くころには雨が降りだす。山の天気は変わりやすい。
山小屋も新型コロナ対策でいろいろ大変で対応に追われている。
登山者側にもやはりそれなりの心構えが必要だろう。
というわけで、今回はなるべく山小屋は使わない登山に徹することにした。
弥陀ヶ原のバス待合所は入らず、そのまま素通り。

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どうも本格的な雨降りになってきたので美松坂手前でカッパを着る。
美松坂に入ると心配していた笹藪は手入れがされていて助かった。

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ここは激坂がなく適度に登りやすくて好きな道だ(下りは石に付いたコケに注意)。
途中で本格的に降り出し下のカッパも着ける。五週連続雨確定だ。

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天狗平から室堂に向かうが雨模様。途中でライチョウが顔を覗かせる。

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すでに周回コースは眼中になく、雄山だけでも登ってトレーニングしていこうかと考え
ていた。
ちょっと浄土山で様子を見ようと思った。
室堂ターミナルもパスして浄土山の登山道に入る。

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暫くしてガスが急に上がり出し青空が一気に広がる。

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梅雨明けですね。大日連山、薬師岳などきれいに見えだす。
浄土山の山頂を極めて一の越から雄山へ向かう。

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登山者の数は圧倒的に少ない。

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9時前に雄山に登頂するがすでにガスが湧き始める。
解放されている山頂の社殿でお参りを済ませて大汝方面に向かう。


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雨の影響で予定よりも時間が過ぎているが予定通り周回することにした。
大汝からの稜線は強い日差しで暑さに悩まされる。

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周回コースが念頭になかったので室堂でペットボトルに水を補給しなかった。
700ml位しかないが節約すればなんとかなるだろう。
富士の折立を無難に通過、真砂岳は西の巻き道を使う。
ここでルートミス。
何度も通っているのでGPSを確認せず、一つ下の廃道に入りこんでしまった。

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道筋は不明瞭になったり、土砂の流れで遮られたりで、いつもと違うを感じた。
最後はハイマツに遮られた。
向こうに道が見えているのでハイマツの中の踏み跡を見出しながら何とか乗り切る。
正しい道は山頂よりにある。
ここで一気に疲れが出てしまい、別山の登り返しは暑さと疲労でペースダウン。
別山からの劔は雲がかかりイマイチだったので剱御前に向かう。

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山荘前で一息入れ室堂乗越に向かう。
高山植物の花が咲きなごやか、雷鳥の親子とも遭遇できた。

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ガスがかかるが日差しを遮るほどでもない。
奥大日岳までの登りにかかる。

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雪渓の雪を帽子に入れて頭を冷やす。
さすがにここは疲れが出るが稜線まで頑張る。
奥大日岳はそこからすぐだ。小休止して大日岳方面に向かう。
ここからはなんとか時間の目途が立つので助かった。

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次は水のある所まで行かねばならない。
奥大日岳の登りも細々と水を口にした程度だ。
七福園、中大日を超え大日小屋へ。

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大日岳は時間節約と体力温存でパス。
そのまま下山にかかる。
最初の水場に付いた時は冷たい水を飲めて助かった。

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後は長い長い下りをこなして称名滝へ向かう。
駐車場からは前日デポしておいたMTBでペダルを漕ぐこともなく自動運転で立山駅まで戻る。

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これで周回が完成。 長い一日で完全燃焼でした。

負釣山(標高959m) 2020年07月23日(木)  

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2020年07月23日(木)
メンバー:単独
天候:曇後小雨
装備:日帰り登山装備
走行距離:4.98㎞
活動時間:2時間8分

コースタイム: 
負釣山登山口 4:59 → 負釣山 6:07~6:13 → ゴール 7:07

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Graph_20200723175301

コース状況:
・危険個所は特にない。尾根伝いでブナに囲まれて歩く感じ。幅も広く歩きやすい。
・最初と頂上手前に急登がある(固定ロープあり)。中盤は緩やかになる。
・降雨時など木の根っこが滑りやすい。
・水場なし。


この日は曇りから次第に雨の予報だが、降ったり止んだりのようだ。
今回は登山靴をばっちりメンテしたので、雨天時の防水や滑りやすさをチェックしたかった。

まずは車で麓にあるバーデン明日を目指す。ここは温泉もあり便利な施設だ。
天気が良ければここからチャリの作戦もあったが、今回は雨のため直接車で登山口に向かう。
午後から用事があるのであまり時間を浪費する訳にもいかない。
途中で雨が降り出し、とりあえず現地で判断しよう。
バーデン明日を過ぎ、舟川沿いを遡る。山神社を過ぎると舟川ダムとの分岐がある。
標識があり左へ進む。細い林道(舟見小川線)を進むと登山口に着く。

案内板、石碑、簡易トイレなどがあり、整備されている印象だ。
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富山の百山選定記念のようだ。
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案内図に展望コースで紹介されている。
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いつの間にか雨が上がり曇り空。登山確定。
今日も湿度が高く濡れるのを覚悟で午前5時にスタート。
しばらく作業道を進むと左手に登山口がある。

今シーズンならではの注意書きだ。
P7230085


すぐに階段で急登気味になる。
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小雨模様が想定されたので折畳傘を手にもつ。
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物音がしたかと思うとニホンカモシカだった。いつもの通りにらみ合いが続く。
ちょっと間を明けると草むらに逃げてこちらを向いている。
刺激しないように静かに通過する。
登山道は広く登りやすい。
この日は雨で濡れていたのでスリップに注意だが渇いていれば快適だろう。
初めてのコースだがガス気味なので登りに集中するしかない。
頂上まで1合目から標柱があり、写真を取りながら歩を進めた。
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二合目は杉林の横にある。
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三合目。ここから右手に変わる。
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展望コースは2.6kmで550m上がる。
登山口は標高400mで最初は急登気味だ。標高600m辺りから坂が緩くなる。
この辺からブナが主体となる。
展望はあまり良くなく、たまに左手に大地山方面が見える位だ。

ブナのトンネルだ。
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大地山方面の上部に雲がかかる。
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四合目。キノコと一緒に。
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五合目。特に何もない。
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六合目。
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標高700mを超えるとまた急になる。空から時折雨粒も落ちてきた。
七合目はベンチもあり、東側の展望が良さそうな休憩ポイントだ。
この辺から傘を差しての登りとなった。


根っ子がびっしり。
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七合目。ベンチで休憩したいが、そのまま進む。
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八合目、あと500m。
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山頂手前の標高900m辺りには、固定ロープのある急坂もある。
傘をもっての登りはなかなか大変。

九合目。あと少し。
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ここを乗り切り、しばらく進むと急に山頂に飛び出す。
山頂から1時間ちょっとかかった。
山頂には三角点、方位盤、標柱があった。

水で地名が読めなかった。
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本降りではないがすぐに降りよう。その前に済ませておこう。
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晴れていれば周囲の山々と背後に平野部の景色が広がることだろう。
この日は展望なし。まあ仕方がない。南峰もまた次回だ。
小さいポコが南峰だろう。
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 雨が少し強くなったので写真を取り、下山開始。
また来ます。
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少し下った雨避けができるところで傘を仕舞い、カッパの上着を着る。
急坂の下山は注意が必要だ。また、木の根も続くので気が抜けない。

小川方面が見える。
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登山靴の防水は問題なしだ。
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本降りになるのも嫌なので後半は休みなしでピッチを上げる。
予想と逆で標高を下げると雨が止み、蒸し暑くなった。
一合目に無事到着。
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歩くしかないので、登山口まであとは意外に早く到着することができた。
終わってみれば長いようで短い時間であった。
まだ午前7時過ぎ、家に戻って一仕事できるのでありがたい。


帰りに取った案内板
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負釣山遠望。
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左がガーデン明日、右奥が負釣山。
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だれにも会わず静かな山を味わえた。
また感染が広がりだしているので、まだしばらくはこんな山行が続くだろう。
今度は天気のよい時に再訪しようと思う。紅葉時期がいいだろう。

・ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2447707.html

高頭山(標高1203m)  2020年07月18日(土)  

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2020年07月18日(土)
メンバー:単独
天候:曇時々霧
装備:日帰り登山装備
走行距離:8.1㎞
活動時間:3時間12分

コースタイム: 
ゲート手前駐車場 5:24 → 三枚滝分岐 6:04→ 高頭山 7:08~7:16 
→ 三枚滝分岐 8:04 → 8:36 ゴール

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コース状況:
・特に危険個所は無し。概ね良好な登山道。導水管沿いはきれいに草刈りされている。
・三枚滝への水平道の分岐点から登山道らしくなる。
 横から木々の枝や葉が張り出し、雨天後などは衣服や靴が濡れる。


今週も梅雨前線の影響で空模様は芳しくない。
こんなときは近場の低山でトレーニングと道具チェック山行だろう。
ということで、まだ行ったことがない熊野川上部の高頭山にでかけた。
午後は雷雨もありそうな予報なので、午前中のスケジューリング。

まずは熊野川ダムを目指して車を走らせるとダム手前から小雨だ。
とりあえず登山口に向かう。
今回は雨装備をたくさん持参したので少々の悪天候でも大丈夫だ。
トンネルを過ぎ、暫く進むと道幅が狭くなる。
予想外に山の奥で緊張のドライブだ。
やがて小原との分岐を過ぎると河内集落(廃村)だ。
さらに川沿いに進み、熊野川にかかる白い橋を渡るとゲートがあり、ここが登山口。

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白い橋を渡ったところが駐車場・登山口)

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発電所への道は通行止め)

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この先が登山口)

雨が止み山行決定。登山口は草が目立ったので下のカッパを付けて歩き出す。
すぐに鉄塔脇を通過、本格的な登山道。
道は濡れているので滑りに注意。

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結構な登りが続く)

杉林の中を登るがすぐに暑くなる。帽子、上着など脱ぎ一休み。
導水管が見えてくると少し楽になった。
曇り空で蒸し暑くなんともいえない空だ。

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導水管と並行)

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きれいに草刈りされています。感謝)

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高頭山方面)

導水管の横にも登山道が平行していて、コンクリートの階段と脇の道の両方を使える。
草刈がきれいにされているが、濡れているのでコンクリート階段を正直に登る。
足ができていないと太腿が疲れる階段だがガシガシ登る。
左手に高頭山の稜線が見える。
雲が切れ日差しも差してきたが、午後は雷雨なので気が抜けない。

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ここから導水管を渡り右手の水平道に入る)

標高700mで導水管と別れ三枚滝へ向かう作業道を進む。
すぐに高頭山登山道との分岐の案内板がある。

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ここが分岐。真っすぐ行くと三枚滝)

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ここから本格的な登山道となる(標高720m)。

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急登第二弾、道はしっかりしているが藪がうるさい)

勾配が厳しくなり、左右から木の葉っぱなどが張り出し、
露でシューズは一気に濡れてしまった。

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雲海。今日は低い)

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標高1000mちかくになるとブナ林となる)

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小粒なブナだ)

 



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キノコがたくさん)

標高900mを超えると勾配が緩んで登りやすくなる。
標高1000m近くになるとブナ林となる。山頂は近いのが分かるがなかなか着かない。
手前の丘(前頭:まえずこ)を越えて登り返すと三角点がある小さな広場に到着。
ここが山頂だ。

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三角点)

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三角点周辺、刈払われている)


雑木林のなかにある印象で展望は全くない。
さらに南に登山道を詰めると切り開かれた広場があり、ここに表示板が設置されていた。

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昔の表示板(ブナに固定)
 

 

 

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このブナに付けられている)

晴れていれば休憩スポットだが、早めに戻らねば雨が降りだすだろう。
写真を取り、早々に下山開始。
露に備えて下のカッパを着る。下りは濡れて滑りやすい。
ブナ林の中で通り雨に遭遇。上のカッパも着るが間もなく止んだ。
さらに湿度が上がり露もひどくなる。最近はこんな登山が多い。
今日は平野部にキリ雲がかかり、はっきりしない天候だ。

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唯一の大木)

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微妙な天気が続く)

いつ降り出してもおかしくない。
三枚滝分岐まで戻ると安産地帯。霧が出てきたが上のカッパを脱ぐ。

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分岐点に戻る。びしょ濡れでカッパを脱ぐ)

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ガスが上がってくる)

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青空が出てきた9


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ガスが下から湧いてくる)


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高杉山と高頭山)

導水管区間では晴れ間が広がるが、虫は少ない。すでに赤とんぼが舞っている。
8:30過ぎに登山口に無事到着。今回も濡れネズミ確定でした。

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ゴール)

帰りに河内で播隆上人の生誕地の顕彰碑に寄り、帰途に就く。

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帰りに寄り道)

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昔は実家があったようだ。反対側で小原に行く橋を作っている)

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初めてきた熊野川ダム)

雨の黒菱山(標高1043m) 2020年07月12日(日)

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2020年07月12日(日)
メンバー:単独
天候:曇のち雨
装備:日帰り登山装備、MTB
走行距離:11.8㎞
活動時間:3時間26分

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Graph

 

コースタイム: 
林道ゲート手前駐車場 4:09 → 5:17 林道終点 → 黒菱山 6:15~6:17 
→ 林道終点 7:35 → 7:35 ゴール

コース状況:
・危険個所はないが、大雨時は林道の先端にある登山口の渡渉に注意(標高500m)。
・登山道は概ね整備されており、草刈りが行われた形跡もあった。
・標高700mくらいまで急登。その後も標高900m位まで登り坂が続く。
 標高1000mを超えるとフラットになり山頂に至る。
 途中の展望は木々に遮られて良くない(山頂は不明)。
・林道区間が長いので、この日はMTBで崩落地点手前まで利用する。
 カーブなどコンクリートの路面もあるが、
 基本は林道、尖った石や小川のようなところもあるので注意。
 思ったよりも勾配があり脚力必要(平均10%位の坂が続く)。
・周辺状況:コンビニ 朝日町内の国道8号線沿いにあり。
 ジュース自販機、笹川集落内一台。


先週の大鷲山に続いて黒菱山へ行く予定だったが、今回も雨模様のようだ。
明け方から雨が降りだす予報だ。
このコースは登山道の半分が林道なので、MTBを利用することにしたが、
初めてなので明るくなってから漕ぎだすように時間調整した。

薄暗い午前4時過ぎから上笹川橋近くの駐車場をスタートして林道に入る。

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夜明け過ぎ、薄暗い中出発)

日の出は4時30分頃。林道はゲートがしっかり施錠されており一般車は通行できない。

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MTBの担ぎ上げは疲れる)

登山者も右の柵の間から通過する。MTBは持ち上げて通したが一苦労だ。
林道は最初は舗装で緩かったが次第に勾配が増し、路面も荒れだす。
汗が吹き出し心拍数が急上昇、ギアもどんどん軽くなっていく。
なかなか厳しい登坂であった。

P7120191
雨が降り出し、厳しい坂が続く)

次第に落石が散乱、小川になっているところもあり押して通過するところも出てくる。
途中から雨も降りだす。防水対策はバッチリしてきたので問題ない。
林道の最終地点が近づく。どこかの木陰にMTBをデポしなければいけない。
標高425m辺りの道路脇の林にデポ。
ここで靴を履き替え、ストックを出して登山モードへ。
ふとカメラのホルダを見るとカメラがなかった。
まだ薄暗く雨中のライドでどこで落としたか全く分からなかった。
少し戻って探したが見つからないので帰りに探すことにして山頂を目指す。

Dsc_0340
ここが、崩壊したところ 大したことはない)

林道を徒歩で歩いて尾根の取り付き点に近づく。
河原に降り笹川の源流をジャンプして渡る。

Dsc_0345
登山口が近づく)

Dsc_0347
ここは小川)


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次が本格的な渡渉。ジャンプで渡れる)

Dsc_0353
来た道を振り返る。ここから急登開始)

すぐ横にステンレスの登山口を示す看板がある。ここで約標高500m。
ここから急登が始まる。道は手入れされていて適度に登りやすい。
雨なので登るしかない。
途中からスマホのカメラを使うが、雨のためかピンボケ写真となるので
写真撮影はあきらめる。
標高700mを超えると雨が本降りだ。

Dsc_0364
今日も霧の世界。この後、雨が本降り)

風が吹くと木々の枝からしずくが落ちてびしょ濡れだ。
標高800mで小さな広場があるがここも素通り。

Dsc_0363
広間があるが素通り、ここから写真無し)

登り坂しかない道だが、明瞭で最近草が刈られたようだ。
標高1000mを超えると道はフラットになり、雨と風の山頂広場に到着する。
とりあえず木陰で雨をしのぎスポーツドリンクを飲む。
今回は長居は無用、山頂から撤退。
下りも歩きやすい道でどんどん標高を下げる。
全身びしょ濡れだが問題はない。
渡渉点手前のところはさすがにゆっくりと降りる。
沢の水量が増していたので慎重に渡り、林道区間に入る。
MTBデポ地点で靴を履き替え。ここからカメラを探しながらのダウンヒルだ。
登山中は全然問題なかったが、雨の中でスピードが出て急に体が冷える。
石もゴロゴロ、雨でブレーキも利きにくいが歩くよりは断然早い。
結局、カメラは見つからなかった。
さすがに寒くなりカメラを探す動機は湧かなかった。
明日は会社が休みなので条件が良かったら探しに来よう。

 

というわけで、翌日、会社が休みのため出直し。カメラの捜索を行う。
ゲートから歩きで確実に探すことにした。

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翌日、捜索で再スタート 駐車場の写真)

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ゲート通過。この日は歩き)


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屏風上の岩。ここに石仏が安置されていた)

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こんな感じの林道をてくてく歩く)

カメラは無事に見つかりました。

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ここで見つけた)

新しいカメラホルダを使ってみたが操作性がイマイチで中途半端に収納したのが
失敗の原因。
林道の路面が荒れて小さい川になっていたのでMTBを押して歩いた。
この歩きだしで降りたときに落下させたと確信。

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ヘアピンカーブ、舗装されている)

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ヘアピンカーブ途中にある中継所)

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MTB走行では神経を使う路面もある)

二度手間を踏むことになってしまって反省。その後は林道終点まで歩いて往復する。
二体の地蔵やモリアオガエルの卵など昨日発見できなかったので来た甲斐があった。

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奥の山地を遠望)

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ここの木陰にMTBデポ)

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モリアオガエルの卵、いろいろ観察しながら下山)


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屏風岩の後ろに寂れた鉄橋あり)

P7130033 
ゲートに戻る。すぐ近くに民家があり山部会ことが分かる)

雨と友達になるのもなかなか大変であるが、何事も経験だろう。

今度は晴れたときに再訪しよう。またひとつ宿題が増えた。

«大鷲山」(標高817m) 2020年07月5日(日)

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