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金剛堂山 百瀬川源流域周回  2019年3月23日(土)

 

P3230164

天気) 雪のち曇 
装備) 冬山縦走装備、アイゼン、ウィペット 
所要時間)11時間20分
距離) 26㎞
単独

スノーバレー利賀駐車場2:15→ 林道から取り付き3:05→ 
稜線3:53→ 標高1165m峰4:23→ 標高1411峰6:07→
東俣峠8:47 → 奥金剛11:01 → 中金剛11:21 → 
前金剛11:36 → 片折岳12:26 → スノーバレー利賀13:34

Map

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この冬は、下界の用事が多く、また、山スキーの練習に時間を
費やしていたので稜線歩きに出る機会が全くなかった。
久しぶりに体を使わないと雪が無くなってしまうので、
封印していたスノーシューを取り出すことにした。
本来であれば、山スキーを使うのであるが、今回の予定のコースは
アップダウンが多そうなのでスノーシューで踏破することにした。
目指す場所は、金剛堂山の南側、百瀬川の源流域。
金剛堂山は栃谷登山口、竜口登山口、八尾側などに登山道があるが、
登ったコースを往復するのが一般的だ。
東俣峠コースで周回する夏道ルートもあるが冬期は百瀬川沿いの林道を
歩く人は皆無だ。
年に一つくらい新しいコースを開拓することが楽しみとなっているので、
かねてから百瀬川左岸の稜線から東俣峠を通過し、金剛堂山を超えて
周回する冬季限定ルートを開拓するために車を利賀へ走らせた。

スノーバレー利賀の駐車場から歩き出す。百瀬川を渡ると車止めがある。
林道を遡るとすぐに除雪終了地点だった。
小雪が舞う中、雪道となる。真っ暗で静かな雪道だ。
稜線への取り付きは利賀天空トレイルのコースを利用するので、
入口まで黙々と歩く。
時々、水流で地面が出ている。西側の山の斜面からの落石もある。
GPSで確認し取り付き点を探す。少し戻ったところから登り出すが、
いきなり雪の壁でウィペットを指しながら乗り上げる。
そこから雪が積もった小道が上に伸びていた。暫くあるくとトラバースを
要する斜面が出現。
アイゼンを付けて進もうとするが雪が薄く崩れそう。
ここでトレランコースを諦め直登。雪面を選びながら木の枝に捕まったり
ウィペットで固定しながら三転確保で登る。標高900mを超えると雪が完全に
つながり勾配も緩くなる。やがて、稜線に至る。

P3230031
序盤はウィペットが大活躍)

相変わらず雪が舞うが風はない。標高1165m峰まで長い坂が続く。
ジグザグに進む。
標高1165m峰から暫くアップダウンが続く。闇夜の樹氷が見事だが、
それしかない。
稜線は明瞭だがたまに方向転換することがあり、よく方向を確認して進む。
東の金剛堂山はガスの中だ。
標高1160m峰を超えると稜線は真西に方向を転ずるので注意。

P3230047
稜線上の真夜中の樹氷)

標高1411峰への長い上りの途中で夜が明けてきた。
標高1411峰まで稜線は道のようになっていて明瞭。

P3230067
標高1411m峰 平原だ)

ここを過ぎると小さなアップダウンが連続する。
細かな尾根も出てくるので現地判断で歩を進める。
夜明けとともにややガスがでる場面もあったが遠くが
見えるようになってきた。

P3230070
次々とアップダウンが出てくる)

標高1430峰手前に急な坂があり西へ避けるが道を
間違える可能性があり、稜線へ登って戻る。
ここを下ると林道の末端だ。東俣峠まで林道を利用しよう。
アイゼンはずっと着けっぱなし。
標高1400m前後のアップダウンは続く。林道がトラバース気味に
なると稜線に出て通過する。
標高1432m峰を通過すると東俣峠への緩い下りになる。
途中、大きな中継局があった。
ようやく東俣峠に到着。ここで休憩を取りパンなど口にする。

P3230106
東俣峠いようやく着いた)

午後から天気が崩れそうなので早めに切り上げて金剛堂山に登り返す。
まずは林道の緩い上りをこなす。ここからは標高差はないが距離が長い。

P3230112
白山を望む)

通過にもそれなりの時間がかかる。
標高1500mを近くなると樹林帯を抜けてきた。
この辺りから稜線を一望できる。このコースで最も好きなところだ。
南側は飛騨古川方面を眺めることができた。

P3230142
飛騨古川方面が見える)

少し日差しが出てきて北アルプスも少しだけ雲間から姿を現した。
標高1600mを超える。

P3230134
白く続く稜線 ここが最も好きな風景)

ようやく奥金剛についた。
なだらかな丘のようでピークは良く分からない。
山スキーのトレースがあった。
ヤマレコでmacoさんのものと後から分かった。
中金剛を近くに眺められるが、ピークに人影が認められた。
スキーのトレースに従って中金剛まで進む。
最後のピーク手前の坂は疲れが出た。
中金剛では四人組が昼食中。写真だけとって前金剛へ向かう。
中金剛の標高が最も高い。
歌碑のある丘はすぐそこ。表面に氷が張って文字は読めない。
前金剛も予想より早く到着。先行者が下ったばかりで誰もいない。
白木峰や北方稜線が良く見える。
ここでドリンクを飲み、下りに備える。疲労感はあまりない。
あとは片折岳の登り返しだけだ。
下ってすぐに指が冷え切ったのでグローブ交換。
北風とウィペットの影響で温度が下がったのだろう。
雪庇の発達も少なく、割れ目もあまり目立たなかった。
ここもアイゼンで下ったので足先が痛くなってきた。
時間が短く感じた。片折岳の登り返しも何とかこなし、
写真だけですぐに下山。
途中でアイゼンを外すと足が軽い。
最後の急な下りも慎重にこなして駐車場に戻った。

11時間あまり要して疲れたが、新コースを踏破出来て良かった。
天竺温泉に浸かり、帰途に就く。

写真などは、ヤマレコ 参照ください。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1766556.html

食料)
 おにぎり 1個
 ランチパック
 カレーパン(半分)
 ゼリー 2
 ソーセージ 1本
 カロリーメイト
 テルモス 500㏄
 ポカリスエット 500cc
 水 200㏄

 

 

 

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