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2019年8月

猫又谷滑走  2019年5月18日(土)

猫又谷滑走  2019年5月18日(土)

P5180099

天気) 晴れ
メンバー) 自分
装備) 山スキーセット、ウィペット
所要時間) 8時間52分(3:15~12:07)
距離) 21.6km

コース)
南又林道駐車場3:15 → MTBデポ4:34 → 最終堰堤5:13 → 
コル9:23~10:07 → 最終堰堤11:02 →
MTBデポ11:38 → 南又林道駐車場12:07

Map

ヤマレコ) 
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1854330.html

毛勝三山の縦走を終えてからスキーで白山へ行ったが
満足な滑りができなかった。
次もスキーで滑る候補を考えたら、
近場で毛勝谷か猫又谷がよさそうだった。
毛勝三山縦走で猫又谷を下ったとき、スキー滑走したらどうなるのか?
考えながら帰ってきたことを思い浮かべる。
そこで、今回は早めに猫又谷を再訪することにした。

猫又谷の雪融けがどこまで進んでいるか不明なので、
雪渓の取付き点辺りで朝を迎えるように時間を調整するつもりだ。
今回はMTBを活用する。午前3時過ぎに林道の駐車場に到着。
ここは車止めがあり一般車は通行止め。

P5180005 
雪渓辺りで日の出のため遅めのスタート)

暗闇の中、自転車を組み上げて兼用靴に履き替える。
ザックにスキーとストックを括り付けMTBにまたがる。
白山の時の反省で、サドルは柔らかめのものに交換、
ペダルもフラットペダルに替えてきた。パンツも自転車用パンツを
履いてきた。
まだ暗い3時過ぎにスタート。
最初から登りが始まるが白山の時よりもMTBを漕ぎやすかった。
兼用靴で漕いでも問題なかったが、やはりザックは重い。
発電所辺りまでしっかり舗装されている。
そこから上部はが人工林が切れる辺りまで所々舗装。
落石などもあるので注意。さらに進むと次第に路面が荒れてくる。

P5180011
やがて残雪が現れ、荒れた路面となる)

4:34、残雪が出て林道が荒れてきたので、
川岸へ下る作業道がある広場の脇にMTBをデポ。
雪融けでスキーが使えない分MTBで山奥に入ることができた。

P5180009
MTBデポ)

次第に空が明るくなってきた。
MTBデポ地からシートラで林道を歩く。
落ち葉が積もり兼用靴でも歩きやすかった。

P5180026_20190924184301
獣道みたいで歩きやすい道が出来ている)

P5180029_20190924184301
雪をつないで谷を遡る)

スノーブリッジだった渡渉点も問題なく渡れた。
遠目に猫又谷が見えてくる。やはり上部の雪渓が急に写る。

P5180021
猫又谷全貌が見えてきた)

前回、迷った地点もよく理解できた。次回は失敗しないだろう。
最終堰堤手前で河原方面に下り草木を避けながら最終堰堤に向かう。
スキーに木の枝が引っ掛かり苦労したが、少し慣れてきた。
まだ草木が繁茂していないので獣道のようなルートを通過する。
最終堰堤に到着。
最終堰堤は雪がなくなり右側に取り付きが現れ楽に通過。

P5180027
最終堰堤、楽に通過:雪があると厄介)

周辺は雪が所々切れており、ここでもシートラ。
雪のブロックが落ちてきて目の前を通過。
まだ藪がうるさくないので多少のアップダウンをこなすとやがて雪がつながりだす。
スキーをつけてシール歩行開始。同時にクトーも装着。

P5180043
スキーを履く)

P5180044  
水流辺りに穴が開いて水の音がする)

最初は緩やかな登り。本流が通過する上部の雪面には数メートルのクラックがあり、
川の流れの音がした(注意)。
デブリは左右の山稜からから出ているが毛勝谷ほどひどくはない。
ただ、大きな雪のブロックもあり周囲への注意必要だ。
標高1800mから勾配が増してくる。
雪質はザラメだったが上部は不明だったのでアイゼ
ン登高に切替。スキーを背負い、シートラで登る。
白山で兼用靴でのアイゼン走行を行ったのでスムーズにできた。
しかし、急な坂で心拍数が増す。上部にいくと凍っている部分もあった。
淡い先行者のトレースを追って標高を上げる。

P5180051_20190924184401
猫又山)
P5180058_20190924184401
険しくなってきた 固いところもあり)

厳しいアイゼン走行はコルに乗り上げる手前まで坂が続く。
右側に上がればよかったのだが、トレースが猫又山方向に延びていたので、
それをトレースした。最後はさすがにばてた。

P5180061
一番、厳しい斜面 アイゼン登高)

ご褒美は剱岳の展望。いきなりで圧巻。
とにかく一呼吸入れ水分と軽い食事をとる。
今回は滑走目的のため猫又山まで行くつもりはなかった。

P5180065
劔の出迎え)

P5180090
大猫山方面の稜線)

P5180068
鹿島槍)

P5180078


P5180074
後立山連峰)

標高2100m辺りは固い斜面もあったのでゆっくりと滑走準備。
10時過ぎに滑走開始。
序盤の勾配がきついところはザラメ雪で問題なし。
小さな石や木の枝があるので注意。

P5180096
滑走開始、大明神山)

P5180098
ザラメで快適でした)
P5180102
一気に滑る)

デブリが融けたところは細かな凹凸があるが縦溝はない。
氷質の雪も混じっているためストップスノーは皆無。

P5180105
雪融けは早い)

P5180116
また来よう)

デブリランドを回避しながら快適に標高を落とせた。
緩斜面もよくスキーが走り、雪渓の末端まで一気に進めた。
(途中写真を撮りながら滑ってきた)
スキー滑走を心から楽しめたので、来てよかった。

P5180122
MTBで一気に下る)

P5180124
ゴールの駐車場)

もう少し雪解けまで滑りたいという気持ちが芽生えた。

歩くと飽きる猫又谷だがスキーだと実に快適だった。
帰りのMTBのダウンヒルも気持ちよく、新緑を味わうことができた。

(2019年9月24日改訂)

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